三富悠斗(みとみ  ゆうと) 

ニューヨーク在住のサックス奏者、ジャズ作編曲家 
新潟県生まれ。神奈川県横浜市出身。3歳よりピアノを始め中学の吹奏楽でサックスと出会う。大学時代にモダンジャズ研究会に所属し都内で活動を開始。横浜ジャズプロムナード、JAZZ IN 府中などに出演。老舗ジャズクラブ、阿佐ヶ谷マンハッタンで<Jazz New Face>として2008年より約3年間、自己カルテットで出演を果たす。2011年渡米、2015年ニューヨーク市立大学シティカレッジ音楽学部ジャズ科を卒業。在学中にジョン・エリス(Sax)、スティーブ・ウィルソン(Sax)、マイク・ホロバー(Pf/Arranger)等に師事。2019年自身初リーダーアルバムである "Continuation"を発表。ニューヨークのコンテンポラリー・テイストをふんだんに取り入れた新鋭サックス奏者として、日本のジャス雑誌Jazz Japanで紹介される。他にもギタリスト金澤悠人とのデュオ・プロジェクトで2018年に"Utopia" 、2021年に"Imaginably" のアルバムをリリース。また、ポップスのホーンアレンジや、ラージ・アンサンブルの作品なども手掛け、2016年には自己の8人編成バンドでニューヨーク・ブルックリンにあるshapeshifter labに出演している。渡米前、大学では機械工学を専攻し自動車エンジニアとして従事していた異色の経歴を持つ。